何となく懐かしさが醸し出される響きがある名前を持つこの漬物は、胡瓜(きゅうり)・南蛮(なんばん)・茗荷(みょうが)を刻んで醤油でつけ込んだもので、
主な三つの野菜の名前の頭文字「き」「な」「み」を合わせて命名したのです。
語感そのままの素朴な風味と上質の醤油のうま味が絡まって、ほっとさせてくれる味わいに仕上がりました。
上質の地場胡瓜のカリカリした食感、鶴岡市黄金地区でとれた茗荷の品のよい苦味、私どもの商品としては馴染みのある地場青南蛮の甘辛味。
個性豊かな持ち味の見事な調和をお楽しみ下さい。
食後にほのかに残る茗荷独特の風味は伝統の製法でまろやかになっており、ふだん茗荷に馴染みの薄い方にもご満足いただけるはずです。
こくのある醤油漬ですので、お花見などにぎやかな語らいの場で酒のつまみとしてのおもてなしにもおすすめです。
商品説明
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名称
きなみ
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内容量
120g
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賞味期限(消費期限)
製造日より180日
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保存方法
直射日光・高温多湿を避けて保存。
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包装形態
袋
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アレルギー情報
小麦/大豆
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製造会社/販売会社
株式会社三奥屋
株式会社三奥屋
三奥屋の創業は昭和23年。東北・みちのくの漬物、郷土惣菜をお作りしています。雪の多い北国の山菜、野菜は風味が高く、冬ごもりの季節に食卓やお茶うけに漬物を出す風習は他では味わえぬ情緒と受け継がれる美味しさがあります。地域で作られた野菜を漬物に加工したくさんの方に手にして頂くことで、農業生産者と美味しい野菜、受け継がれるべき山形の味の価値、文化を活性化させることが出発点でありました。その創業精神を培いながら、常に品質の向上と技術の研鑚に努め一流のものづくりに励んでおります。「漬物の味はまごころの味、愛情の味」素材にこだわり、漬ける技術と人の手と時をかけ丹精込めてお作りしています。